2009年01月25日

わかりにくい統合失調症を取り扱う前に

 統合失調症は昔から精神病理で重点的に研究されてきた1つの障害に当たる。

 その歴史の流れ上、一言で説明するには不可能となる。

 そこを一言で説明しようとすれば、統合失調症は脳神経系のバイパスの破損である。原因はわからないが脳が損傷していくケースや脳内でエラーを起こすことが検査によってMRIやPETなどで確認することが出来る。

 脳の大部分が損傷を受けたり、破損箇所が前頭葉など致命的なところを破損したことが原因で、一般常識では考えられないような、奇怪な事件や凶悪犯罪を犯してしまう可能性もあることが米国の犯罪研究によって報告が上がっている。

 しかし、「脳の基本的なシステム」と「パーソナリティ」はまた別のものであって、統合失調症は脳の神経系のバイパスの損傷による障害であるから、実質の因子は、「人格(パーソナリティ)障害」であると想定するのが妥当で、DSM-IV-TRでは、人格障害をモデル化し個別に振り分け、2つ以上の併合する人格障害や合併症が伴う可能性が高いものも取り上げられており、これらのモデルを構造的に組み立てて分析し予測を立てながら対処することが求められている。

 何分、わかりにくいものであるので、本頁をINDEXに指定しながら、データを取り上げていく。


### 今回の個人研究の流れについて ###

社会の天敵になりやすいパーソナリティー障害』−2009年01月22日
人格(パーソナリティ)障害とは』−2009年01月23日
こういうときに困る話』−2009年01月23日
結局、困った話』−2009年01月23日
迷うところの話』−2009年01月24日
統合失調症患者に朗報』−2009年01月26日


* 更新毎に再更新する。

posted by 0≠素子 at 20:48| わかりにくい統合失調症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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